4毒とは

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4毒とは,小麦,植物油,乳製品,甘い物を指しますが,吉野先生によれば,それぞれ体への悪影響があります。簡単に言うと,がんや,さまざまな病気,アトピーや生理痛や月経不順等,疾患や体調不良のほとんどが4毒の影響だそうです。それぞれの許容量は,人それぞれで,定量的な表現はできませんが,例えば,欧米人は小麦への耐性がある人が多いですが,日本人は10人に1人程度とか,つまり耐性が無い人が多いとのこと。また,これまで生きてきた中で摂取した量が,許容値を少しでも超えると,様々な疾患を発症し,重い病気にもなってしまうとも言われています。「少しくらい」という考えが人によっては大きな問題となってしまうことは,肝に銘じなければなりません。先生はよく,麻薬に例えて,少しならいい,という考えもダメだとおっしゃいます。以下の記事で,それぞれの体への影響をまとめます。

食品の見極めが難しい

4毒それぞれを100%避けるのは,難易度が高いですし,食品により,どの程度ダメなのかは,まだまだ勉強が必要なところで,難しいところでもあります。吉野先生によれば加工品,特に精製したものは100%ダメみたいです。

では,もともと野菜や米等に含まれる植物油はというと,精製していないし,普通に食べる程度なら問題無いようです。また,醤油に含まれる小麦はダメなのかといういうと,醤油の製造過程で小麦に含まれるグルテン成分が無くなってしまうので,問題無いと発言されています。

ここら辺の見極めで右往左往してしまうのが現状です。スーパーで売られている食品のほとんどに糖分が含まれていますし,小麦がダメならパンはダメ,乳製品がダメなら牛乳やチーズもダメ,それに甘い物がダメになるとコンビニに行く用が無くなります。また,5悪の一つである,食品添加物を避けるとなると,食べるもん無いやんってなってしまいますが,ここを踏ん張るのが健康への第一歩と考えると,毎日考えさせられます。吉野先生は添加物より4毒抜きが先と言及されていますが,添加物の勉強から入った自分は,添加物もできるだけ抜きたいというのが本音です。

4毒抜きの変化

幸い,4毒を避けていると,5悪の1つ,食品添加物も避けられることが多くなります。また,お金も貯まるようになります。一見,お金がかかると思いきや,実はそうでもないのです。いかに普段,コンビニや外食でお金を落としているかも実感しました。お金を払って不健康になっていた過去の自分を考えるとなんだか腹立たしい気分にさえなります。

ただ,4毒フリーの生活は,最初はつらいですが,続けているとうれしい変化が起こるのも事実です。体重がひとりでに下がり始めます。3か月で約10kg落とすことができました。まあ,植物油を避けているので,当然と言えば当然ですが,吉野先生のYouTubeでは,体重が減ることの対処法を説明されているほどです。体調もすこぶる元気になりました。

また,毎日,工夫と発見の連続で,買い物も楽しくなったと妻は言います。買うものが少ない分,吟味や工夫をすることとなり,結果,お金はそれほど使いません。ただ,米主体になるので,米の購入量は2倍になりました。この悪化分は,ふるさと納税で,ほぼ全ぶ米を購入することで,解消しています。

改めてこういうことをまとめるのは難しいですね。初投稿,よろしくお願いします。

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